カードローンの申し込みの際には年収にも注意を

総量規制で希望する借入額に満たないこともある

消費者金融のカードローンはCMが流れていることもあり、借入の利用でも敷居が低く感じる方も多いと思われます。サイトや契約機から手軽に申し込みができますし、即日の融資も可能となる場合があるので借入がしやすいと見られがちです。借入額が多いほど金利が低めに優遇されるので、希望額を多めにしても難しい場合があります。消費者金融などの貸金業の借入の際には、年収の金額の3分の1以内の金額までしか限度額が認められていないので注意が必要です。収入がない専業主婦や主夫、年金生活者の方は限度額が決められずに利用の対象外になるので絶対に手続きをしないようにしてください。20歳以上の成人に達している学生や主婦のうち、継続的にアルバイトやパート勤務をしている方は、安定的な収入があると見なされるので手続きが可能です。ただし、正社員よりもアルバイトやパートの方が賃金が低めの傾向があり、借入限度額も抑えめに設定されます。

銀行は総量規制対象外だが審査は厳しめの傾向に

銀行のカードローンは、総量規制の対象外なので年収の3分の1を超える金額を借り入れられるのではと期待する向きもあります。2017年頃から債務超過に悩む方が増え、返済ができない問題点が浮上しています。そのため、申し込み日当日の融資が難しくなる銀行が多くなり、当初の貸付額も総量規制と同様の限度額に見直す動きも出てきました。他のローンやクレジットカード利用額を一本化するのも認められない方向になってきているので、当初から多額の借り入れを希望するのは困難でしょう。

確実に借りるために気を配りたいこと

全般的に言えるのですが、初めての金融機関でカードローンを利用するには信用度が足りない状態です。年収の3分の1以内になるように希望額を設定するのも大切です。できれば、総量規制の額よりも低めの10万円程度と必要最低限の金額を希望すると通りやすい傾向にあります。たいていは50万円を超える希望額からは収入を証明する書類が必要となるので、その範囲内で借入できるようにするのがおすすめです。アルバイトをしている方でも、何社か掛け持ちをしている方の場合は全ての勤務先の源泉徴収票等を提出できると、年収額が上がるために借入限度額が上がることもあると言われています。自営業者の方は、仕事の規模や安定性から審査で不利になるので、申し込みをする際には金額に関係なく確定申告書や課税証明書を用意して提出できると幾分借り入れしやすくなります。